2021年春
ウェルネストホームのモデルハウス見学に行きましたので、その内容をご紹介します。見学したのは長久手モデルハウスで、ネットから予約をしました。
ネットには、エアコン一台で快適とか、超高耐久とか、凄いことが色々かかれていますがホントかな?というのが正直なところでした。また、YouTubeでの情報発信では技術的な内容も多く、知識がないと行きずらいな、敷居が高いなというイメージでした。
当日の担当者さんは30代中盤くらいの男性1名で、とても親切に対応してくださる方でした。
モデルハウス見学の内容
モデルハウス見学では、ウェルネストホームの家の性能を体感も交えつつ説明してくれました。また、住宅を建てた後の維持管理や家づくりの流れについて説明を受けました。
最後に私たちの新築計画についてヒアリングがあり、新築時期や場所、家に求めることなどざっくばらんに話をしました。家の性能を重視していること、外観や内装は飽きのこないシンプルなものが好みであることを伝えると、ウェルネストホームが合っていると思う。とのとこでした。
参考になった話
維持管理の話が大変参考になりました。住宅産業協議会の資料をベースに維持管理が必要なものと、一般的な住宅と低メンテナンス住宅とで維持管理費用にどの程度の差があるか説明いただきました。
家の維持管理には、屋根材の塗装や雨樋の交換、外壁の塗装や目地材の補修、バルコニーの防水、室内クロスの張替え、フローリングの補修、防蟻処理などが必要で、50年先まで考えたときにどの程度の頻度で補修が必要で費用はいくら掛かるのか教えていただきました。
この知識が大変役に立ち、一条工務店の見学の際には、一条工務店で必要となる維持管理とその頻度、費用などを質問しウェルネストホームとの比較の際に活用しました。「一条工務店は外壁がタイルでメンテナンスフリーとなっているが目地があるため目地材の補修は必要になるか?」など結構細かく聞きました。
資金計画シミュレーション
見学の最後に資金計画シミュレーション(LCC診断)の案内をいただいたのでお願いすることにし、シミュレーションに必要なヒアリングシートをもらいました。LCC診断の内容は改めて記事にしたいと思います。
見学後のスケジュール
翌日に建設中の現場で構造見学があるとのことでしたので参加することにしました。また、2日後に代表(早田さん)との相談会があるとのことでしたが、相談したいことがハッキリしていなかったのでお断りしました。
LCC診断は翌週に実施いただけることになったので、ヒアリングシートは数日後にメールにて提出しました。
参考になれば幸いです。