ウェルネストホーム 平屋30坪でシンプルライフ

2022年ウェルネストホームで30坪の平屋を新築。標準仕様や費用、一条工務店との比較、後悔ポイントなどをご紹介します。

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【比較して選ぶ】火災保険の決め方

皆さんは火災保険をどのように選ばれたでしょうか。

同じ保証内容でも会社によって価格が違いますし、そもそも補償内容をどうしようかなど私たちは色々と悩みました。

今回は私たちが実際に行った火災保険契約までの流れをご紹介します。

ハウスメーカーから見積をもらう

私たちはまず、ウェルネストホームさんから火災保険の見積をいただきました。

見積の内容は、日新火災海上保険のプランで、3パターンを比較したのもでした。

見積の内容はこんな感じでした。

プラン①と③は保険期間が違うだけです。当然ですが10年の方が安価なのでこの時点で保険期間は10年に決めていました。

日新火災海上保険 プラン① プラン② プラン③
保険期間(地震 10年(5年) 10年(5年) 1年(1年)
保険の対象 保険金額(万円) 保険料(円)
建物評価額 約4,000 400,180 288,030 42,720
建物地震 1,780 87,760 87,760 18,870
家財 500 109,750 69,450 12,150
家財地震 250 12,330 12,330 2,650
財産の保証 火災、落雷、爆発
  風災・雹災・雪災
  水災 ×
  盗難・水ぬれ等
  破損・汚損等
共通自己負担額 0円
費用保障 事故時諸費用(10%払)
残存物取片付け費用、損害防止費用
主な特約 無し
割引 耐震等級割引(50%)
新築・築浅割引
合計保険料 610,020 457,570 76,390

 

ウェルネストホームの担当者さんも、他で見積を取った方が安いですよと言っていたので、これをベースに保証内容を吟味し、他の会社との一括見積を行ったうえで火災保険を決定しました。

補償項目を決める

ウェルネストホームさんからいただいたプラン①をベースに不要な項目を削っていきました。

私たちが削ったのは、『風災・雹災・雪災』と『盗難・水ぬれ等』です。

  • 風災・雹災・雪災 

 親が60年近く住んでいる土地ですが風災の被害は過去にありませんでしたし、周りは新築した住宅ばかりで暴風で飛んでくるようなものもなく、万が一何か飛んできてもウェルネストホームの外壁なら大丈夫だろうということで削りました。 

  • 盗難・水ぬれ等

 こちらも過去に盗難の被害は周辺で起きていませんので盗難はないかなと。

 水ぬれの保証内容は「給排水設備の事故や自宅以外の戸室で生じた事故により、水漏れや放水などが起こり、水濡れが生じてしまった場合」で、一軒家の場合可能性があるのは「給排水設備の事故」になります。

 給排水設備の事故」とは、水道管や排水管、トイレの水洗用設備などのトラブルで水があふれてしまうケースが当てはまります。

 少なくとも10年は各設備でトラブルが起こる可能性は低いと思いましたのでこの項目も削りました。

 

水災は、市のHPで浸水範囲を確認したところ、近くの一級河川が氾濫した場合に3m浸水することになっていたので残しました。

破損・汚損等は、私自身が子供のころ自宅の扉を壊した経験があり、いま2歳の子供がいますので残しました。

地震特約

通常の地震保険では、地震で住宅が全損した場合に建物評価額の満額は保証されず半額が上限です(家財も同様)。なので、全損した場合に保険だけでは同じ家を建て直せません。

地震保険特約は、住宅が『全半損時の場合』に建物評価額の100%を保証できるというものです。

私たちの住む地域は南海トラフ地震震度6弱が予測されてますので、この特約はとても悩みましたが、

耐震等級3は『震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル』ですので、半壊まで至らないだろうと考え、この特約は付帯しませんでした。

複数社と比較して決める

保証内容を固めたのちに、Web一括見積で見積金額を比較しました。

比較した保険会社は、

 ①東海海上日動

 ②損保ジャパン

 ③三井住友海上

 ④三井住友海上

 ⑤ソニー損保

で、安価だった『ソニー損保』と契約することとしました。

最も高い社とは10万円近い差額がありましたので必ず比較することをおすすめします。

【インズウェブ火災保険一括見積もりサービス】

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

参考になれば幸いです。