ウェルネストホーム 平屋30坪でシンプルライフ

2022年ウェルネストホームで30坪の平屋を新築。標準仕様や費用、一条工務店との比較、後悔ポイントなどをご紹介します。

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【光熱費】ウェルネストホームの電気代を公開。一条工務店との比較もしてみた。

新居に住み始めて約半年がたちました。

これまでの電気代をご紹介しながら、一条工務店やエネルギーパスと比較をしてみました。

電気代は使用時間帯や契約プランに左右されるのであまり参考にならないかもしれませんが、消費電力は参考になるかなと思います。

我が家の基本情報

まずは我が家の基本情報です。

我が家の消費電力と電気代

我が家の約半年の消費電力と電気代です。

消費電力(kWh) 金額(円)
2022 8 346 12,525
9 325 12,085
10 340 12,385
11 250 9,175
12 297 12,036
2023 1 483 19,351
  合計 2,041 77,557
  平均 340 12,926

月平均で約13,000円となりました。

電気代は月8,000円程度を想像していたので、思っていたより高い!という印象です。

ただ、月10,000円を切っている他の施主さんのブログなどを拝見すると、

消費電力は同程度だったので電力会社や契約プランの見直しで変わってくるのかなと思っています。

一条工務店との比較

一条工務店の施主さんで、平屋3人家族など我が家と似た暮らしの方がいらっしゃいます。太陽光ありですが、太陽光の自家消費量も含めて比較してみたいと思います。

一条さんの基本情報

一条工務店のi-smartで35坪の平屋です。

太陽光は自家消費し、余剰電力は買取です。

3人家族のオール電化です。

消費電力(端数は丸めてます)
消費電力(kWh)
自家消費を含まず 自家消費 合計
1 540 160 700
2 530 190 720
3 440 200 640
4 390 210 600
5 250 120 370
6 130 250 380
7 220 230 450
8 260 330 590
9 250 130 380
10 190 90 280
11 240 150 390
12 390 130 520
合計 3,830 2,190 6,020
平均 319 183 502
比較結果

一条さんの合計消費電力は年間で約6,000kWhです。

我が家はまだ半年のデータしかありませんが、消費電力は年間4,000kWh程度となりそうですので、一条工務店よりウェルネストホームの方が低燃費かなと思います。

単純な比較はできないと思いますが、一条で建てていた場合の電気代を試算してみます。

 ・我が家の1kWhあたりの電気代 ⇒ 約38円(13,000円/340kWh)

 ・年間の消費電力の差 ⇒ 約2,000kWh(6,000kWh-4,000kWh)

 ・年間の電気代の差額 ⇒ 約76,000円(2,000kWh×38円)

 ・家に50年住んだとして生涯の差額 ⇒ 約3,800,000円

一条工務店の見積はウェルネストホームより7百万円程度安かったので、上記の電気代の差額と外壁等のメンテナンス費の差額を足して7百万円を超える様であれば、

初期費用は掛かりますが、長期的に見るとウェルネストホームの方が安く済む。ということが言えそうです。

エネルギーパスとの比較

最後にエネルギーパスと比較してみたいと思います。

ウェルネストホームでは、家の竣工の際に『エネルギーパス』というものをいただけます。

これは、日本エネルギーパス協会が発行・認定したもので、家の仕様を元に算出した光熱費の予測値やCO2排出量といった【家の燃費性能】が記載されています。

エネルギーパスによると我が家の予測光熱費は年間で、

 約133,000円(消費電力:5,131kWh)

となっています。

エネルギーパスの抜粋はこちら。

電気代はプランによるので無視しますが、消費電力は年間4,000kWh程度となりそうなので、予測値よりも燃費は良いようです。

 

以上、我が家の電気代でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

参考になれば幸いです。