ウェルネストホーム 平屋30坪でシンプルライフ

2022年ウェルネストホームで30坪の平屋を新築。標準仕様や費用、一条工務店との比較、後悔ポイントなどをご紹介します。

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ウェルネストホーム 施主支給&オプション費用の内訳①(キッチン・トイレ・浴室編)

 今回は、ウェルネストホームで実際にかかったオプション費用をご紹介します。

 我が家は概ね標準でしたが、キッチンの変更や洗面の造作、標準に含まれないクローゼットの枕棚やハンガーパイプ、シューズボックス、カップボードといった収納関係に200万円ほどのオプション費用がかかりました。

 標準仕様外のものにどの程度の費用がかかるか施主支給も含め私たちの実例をご紹介します。家づくりを考えられている方の参考になればと思います。

キッチン&カップボード

 キッチンは標準のLIXIL ASから若干仕様を変更しました。またカップボードは標準に含まれないためキッチンと併せてLIXLIとしました。キッチンの標準からの変更内容は次の通りです。

  • 腰壁タイプ ⇒ フラット対面
  • ステンレスワークトップ ⇒ 人大ワークトップ
  • 水栓 ⇒ 無し(施主支給で対応)
  • ラジエントヒーター ⇒ 無し(施主支給で対応)
  • レンジフード壁付け ⇒ 天井付け

 キッチン回りで施主支給を含め+59万円かかりました。内訳はこちらです。

項目 金額 備考
キッチン 12 標準43万円との差額分
レンジフード 10
ラジエントヒーター ▲18 IH施主支給のため控除
IH 12 施主支給Panasonic ラクッキングリル)
水栓 9 施主支給(ナビッシュ
カップボード 34 標準には含まれていません。
合計 59 万円

※レンジフードは標準が壁付けタイプなのですが、キッチンがLDKのセンターにあることとをフラット対面にしたことで取り付ける壁がなくなり、仕様変更し天井付けとなりました。

 カップボードは奥行き45cmタイプのLIXILハイフロアキャビネットを5セット(幅3.6m分)で、そのうち1つは家電収納蒸気排出ユニット付です。

 水栓とIHは施主支給させていただきました。

 IHはPanasonicのAシリーズ【KZ-RA36NS】や価格を抑えてG32シリーズ【KZ-G32AST】と悩みましたが間をとって?Bシリーズにしました。

 採用した水栓とIHはこちらです。

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キッチン飾り棚

 キッチンには飾り棚を設置しました。1枚板でW1200×D300の棚です。

 ウェルネストホームさんが『LIXIL ヴィータス』と『南海プライウッド アートランバーOタイプ』の見積を出してくれ、アートランバーを採用しました。それぞれの金額はこちらです。

 LIXIL・・・約2.2万円

 南海プライウッド・・・約1.5万円

 下地代(共通)・・・約0.7万円

トイレ

 トイレの収納にニッチを希望したところ、ウェルネストホームさんから南海プライウッドのサニタSを提案いただき、これを採用しました。

 トイレは標準のLIXILにしましたが、洗面が隣にあることと掃除の手間を考えトイレ内の手洗いは無しとしました。また、紙巻き器も施主支給に変更しました。

 手洗いを無くしたことで約3万円の減額になりました。内訳はこちらです。

項目 金額 備考
トイレ ▲5 手洗い・紙巻き器・タオルリングなし
紙巻き器 0.4 施主支給
収納 2.2 標準には含まれていません。
合計 ▲2.6 万円

 

 施主支給した紙巻き器はこちらです。風合いのあるマンゴーウッドで気に入っています。

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浴室

 浴室は標準のLIXILアライズを採用し変更はしませんでした。追加費用はなしです。

注意点

  • 見積の項目はしっかり確認

 当たり前のことですが、とても大切だと実感しました。追加項目が確定したあとに見積もりをいただき追加変更契約を結ぶのですが、私たちの場合、見積項目に標準のマイナス分が計上されおらず修正がありました。

 具体的にはラジエントヒーターのマイナス費用で、ラジエントヒータをやめてIHを施主支給としたのでマイナスされるはずが、見積書に記載がなかったというものです。

 気づかないままだったら18万円の費用が掛かっていたことになります。他にも、室内扉を施主支給した箇所で、標準の扉のマイナス分なども抜けていました。意外と抜けがありますので確認は重要です!

  • 収納関係の費用

 収納関係は標準仕様にないので費用が結構掛かります。カップボードやシューズボックスは一条工務店でもオプションでしたが、『クローゼットやパントリー、ブックシェルフは6坪当たり1つ』が一条工務店では標準仕様でした。ウェルネストホームでは収納関係は標準仕様にないので、収納関係の費用も念頭に資金計画することが大事と思います。

 

 キッチンとトイレ、浴室の追加費用をご紹介しました。収納や洗面の造作費用などは改めて記事にしたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 参考になれば幸いです。