我が家のカーテンにかかった費用は27万円(税抜)でした。主にタチカワブラインドのロールスクリーンを採用しました。プリーツや縦型ブラインドの見積も取って比較しましたので、検討したカーテンとその費用、カーテン設置までの流れをご紹介します。カーテン選びの参考になれば幸いです。
ウェルネストホーム東海では、カーテンの提案はディマンシェというカーテンメーカーが行っており、我が家はディマンシェさん経由でタチカワブラインドをオーダーしました。
カーテン設置までの流れ
私達のカーテン設置までの流れです。
①カーテンの取付位置を決める
カーテンレールの設置位置に下地材が必要なので、壁付けか天井付けかをまず決めました。私たちの場合、着工時の工事行程打合せでカーテンの話題がでまして、着工後2ヶ月以内をめどに設置位置は決めてほしいと言われました。下地材は広めに入れていただけるそうで、設置する幅などは特に決めなくても良かったです。
②カーテンメーカーと打合せ
当初は、ウェルネストホーム経由でカーテンメーカー(ディマンシェさん)とやり取りしていたのですが、ウェルネストホームさんから「ウェルネストホームを経由すると中間マージンがかかるのでディマンシェさんと直接やり取りしても良いですよ」と提案いただき、直接やり取りすることとなりました。
ディマンシェさんとはメールのやり取りがメインでした。インスタ等でお洒落なカーテンをリサーチし、ディマンシェさんのHPで取り扱いの製品を調べ希望を伝えて見積をもらう。この繰り返しを何度か行いました。
③希望の製品を伝え見積&ショールームへ
ディマンシェさんからショールームに実物を見に来てくださいと提案があり近くのショールームを紹介していただきました。ショールームでは、実際の色合いや風合いを確認しました。この時いただいた見積を基に東京インテリアで同じ製品の相見積もりを取りました。価格はほぼ一緒でしたのでディマンシェさんにカーテンを発注することに決めました。
東京インテリアでは時期によって割引セールがあるのでタイミングが合えばそちらの方が安くなりそうでしたが、私たちはタイミングが合いませんでした。
④カーテンの決定とお支払い
ショールームで色合いなどを決めたので、最終的に2つの製品に絞って見積をもらい、価格を比較してカーテンを決定しました。ディマンシェさんと直接のやり取りでしたので、ディマンシェさんから私たち宛に「注文承り書」が届き、代金の振込を行いました。振込後に後にウェルネストホームに連絡し、ディマンシェさんとウェルネストホームさんとで取付日の調整を行っていただきました。
カーテンの費用
私たちが検討したカーテンと見積価格は次の感じでした。金額は税抜きで取り付け費用は含んでいません。私たちの最終見積もりは約35万円(定価)が、10万円ほど割引があり25万円でした。7か所分の取り付け費用が約2万円で合計27万円(税抜)となりました。
商品名 | サイズ W×H |
金額 | 備考 |
調光ロールスクリーン デュオレ クエンテ 防炎(単色)RS-548 |
1980×2400 | 64,600 | LDK |
プリーツ ペルレ25 ホナミ 標準 PS-6139 |
1980×2400 | 54,600 | LDK |
プリーツ ペルレ25 ライフ ペア RS-2302下 PS-2553上 |
1980×2400 | 93,100 | LDK |
プリーツ フィーユ ライフ ペア PS-3302下 PS-3553上 |
1980×2400 | 106,900 | LDK |
縦型ラインドレープ ライフ アンサンブル LD-6205 LD-6659 |
2540×2312 | 140,700 | LDK |
調光ロールスクリーン デュオレ シエンテ 防炎(単色)RS-534 |
1490×1522 | 51,600 | 寝室 |
調光ロールスクリーン デュオレ シエンテ 防炎(単色)RS-534 |
1080×1522 | 38,300 | 子供部屋 |
ロールスクリーン エブリ(ウォッシャブル) シールドなし RS-8251 |
2600×2300 | 47,270 | フリースペース 間仕切り |
- Lif/Lin(リフリン)
商品名 | サイズ W×H |
金額 | 備考 |
ドレープ 1.5倍ヒダ 標準 LL-2002 |
2080×2312 | 49,600 | |
レース 1.5倍ヒダ 標準 LL-3002 |
2080×2312 | 40,900 | |
レール ファンティア工事用セット2本 Wブラケット5個 |
10,400 | ||
房かけ デリアス |
280 | ||
ドレープ 共布タッセル |
1,000 | ||
合計 | 102,180 | LDK |
ディマンシェさんの良かった点
- 家の完成時点でカーテンがつく
ウェルネストホーム東海では、カーテン+カーテンレールの設置は施主支給での対応は不可でした。なので、ウェルネストホーム東海で提携?しているディマンシェさん以外でカーテンを購入する場合は、既製品を買って自分で付けるか、別のカーテンメーカーに取り付けまで行ってもらう必要があります。その場合、家が完成し引渡しを受けた後でないとカーテン業者が家に入れないため、数週間カーテン無しの生活になります。なぜ引き渡し後でないといけないかというと、「施工中にウェルネストホームと契約関係にない業者が現場に入り、何か不具合があった場合に責任の所在が不明確になるから」とのことでした。
- 設置ミスがない
これは当たり前のことだと思いますが、ウェルネストホームの窓は引違いではなくドレーキップタイプです。ドレーキップの場合、引き違い窓と同じようにカーテンを付けると窓の開閉にカーテンが干渉してしまうことがあります。日本の住宅ではまだ採用の少ない窓ですので、ドレーキップに慣れているウェルネストホーム東海の提携先であるディマンシェさんであれば間違いはないと思います。とはいえ、違うカーテンメーカーでも自分たちで立ち会って、カーテンを閉めたときのたまりなどが窓の開閉に干渉しないかなど、しっかり確認すれば問題はないとは思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。