後悔しない家づくり!これは誰もが目指していると思います。
私たちも後悔しないために全力でリサーチを行いました。
そのお陰でよくある失敗は避けられ、満足度の高い家になりましたが、残念ながらいくつか後悔ポイントが出てしまいました。。。
今回はそんな我が家の後悔ポイントをご紹介し、同じ失敗をしないためのチェックとして参考にしていただければと思います。
ちなみに、ウェルネストホームの家の性能に全く不満はなく、エアコン一台でとても快適な生活がおくれています。
我が家の後悔ポイント
我が家の後悔ポイントは5つです。
①洗面台のコンセントの位置&洗面台の高さ
②フリースペースの物置場所
③リビング照明のスイッチ
④洗面ボウル
⑤門柱の郵便受け
①洗面台のコンセントの位置&洗面台の高さ
我が家の洗面は、洗面器を右の壁側に寄せて左側はカウンターになっています。
洗面台の高さはカウンターまでで85cmでその上に洗面器を置いています。
そして、コンセントは右側の壁に設置しました。
コンセントの位置の後悔ポイントですが、
皆さんはドライヤーはどちらの手で使われますか?
私たちは左手で使います。
なのでドライヤーを使用するときにコードが体の前を横断する形になり煩わしさを感じます。
また、私(または妻)が使用した後はすぐに妻(または私)がドライヤーを使うので、コンセントに差した状態で左側のカウンターにドライヤーを置いておきます。
そうすると洗面器の前をコードが横断するので、これにも煩わしさを感じています。
カウンター側にコンセントを設置すればよかったなと感じています。
次に85cmの洗面台の高さです。
私は身長170cmで妻が163cmで、私は高さに不満はないですが、妻にとっては高かったです。
ウェルネストホームさんから高さの提案を受け、深く考えずにそのまま採用したのですが、カウンターの高さは85cmで確かにちょうどよいのですが、我が家の洗面器はカウンターの上に置くタイプなので、洗面器の高さは90cmほどになります。
カウンター一体型の洗面器であれば問題ありませんでしたので、洗面器のタイプを確認し、使用頻度の高い洗面器を基準に高さを考えることが重要だと思います。
②フリースペースの物置場所
五月人形などの季節ものを飾るスペースがあるといい。という私たちの思いを組んでフリースペースにそのための場所を設けてもらいました。
ここに稼働棚の提案もあったのですが、子供の成長に合わせて流動的に使いたい場所なので稼働棚は付けず、必要に応じてIKEAや無印の棚を置くことにしました。
後悔しているのはこの場所の幅を深く考えなかったことです。
この場所の幅は77cmなのですが、いざ棚を置こうと思いIKEAのイーヴァルや無印のパイン材ユニットシェルフを検討したのですが、イーヴァルは幅89cmでユニットシェルフは幅86cmと入りません。。。
たまたまIKEAのヘイネが幅77cmとぴったりだったのですが、壁の足元に巾木がありその数ミリ分はヘイネの足元をやすりで削ることで対応しました。結構大変でした。
置く可能性のある棚を事前に確認して幅を決めておけばよかったです。
③リビング照明のスイッチ
我が家は回遊導線なので、玄関からリビングへは右回りでも左回りでも行けます。
照明のスイッチは、ダイニング照明分を右側にリビング照明分を左側に分けて付けましたが、わざわざ分ける必要はなかったなと後悔しています。
実際に住んでみると、帰宅時は右側からリビングへ、寝るときは左側から寝室に行きます。
そして、照明スイッチを使うのは夜寝る時の消灯が一番頻度が高いです。
なので現状は、左側のマグボードにリビングとダイニングの照明リモコンを磁石で張り付けて、そればかり使っています。
照明スイッチはリモコンのことも考えて、どちらかに集約しておけばよかったなと思っています。
④洗面ボウル
サンワカンパニーの洗面ボウル(ボルデ)は最高に気に入っています!おしゃれですし、質感がマットで暖かみがあります。
ただ、使ってみて分かった唯一の欠点が『顔が洗いずらかった』ことです。
顔を洗う際に蛇口がおでこに当たる位置にくるので毎回左右に避けて洗っています。
ボルデを考えられている方は、ショールームで確認することをおすすめします。
⑤門柱の郵便受け
門柱はサンワカンパニーのオスポールを設置しました。
玄関側から郵便物を取ろうとすると、扉が玄関側に開くので、扉の奥側に手を伸ばして郵便物をとる必要があります。
とてもだしにくいです。これは施工時に確認してほしかったな~と思います。。。
まとめ
今回は我が家の後悔ポイントを紹介させていただきました。
知っておけば同じ後悔はしない!と思いますので、これから家を建てる方の参考になればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。